草花
見も知らぬ草が そこに生えていたとして
だからといって それがどんな名を持っていようが
私には 関係がなく
名も知らぬ花が そこに咲いていたとして
だからといって それがどんな科に属していようが
私には 興味がなく
ただそこに存在するだけのものでしかない
その草が どんな科に属そうが
その花が どんな名を持とうが
それがそれであることに
何の関わりも持ちはしないのだ
だから私は
"これはこういうものだ"と
知ったかぶりで 中途半端に言うよりも
ただ 何も言わずに
眺めるだけで 居るのだろう